女子プロゴルファーの渋野日向子選手。
ゴルフの実力はもちろん、渋野日向子選手の持ち前の素直で明るい性格からご両親についても注目が集まっています。
解説の戸張さん「きっと彼女はいい両親に育てられてるんですよ」
— エメットXL.ブラウン (@EmmettBrown1955) August 4, 2019
すごくわかる。
おじさんはみんなそう思う。#渋野日向子 #全英女子オープン pic.twitter.com/8pO9RqM2RZ
今回は「渋野日向子の両親はアスリート！父親は筑波大学出身のエリート？」と題し、渋野日向子選手の両親について調査しました。
渋野日向子の両親はアスリート！父親は筑波大学出身のエリート？
まずは渋野日向子選手のお父様のプロフィールからご覧ください。
【渋野の父悟さん「全然ピンとこない」】
— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) August 5, 2019
女子ゴルフのメジャー最終戦、全英女子オープンで、20歳の渋野日向子選手が初めて臨んだ国外の大会で初優勝の快挙を達成。現地で見守った父の悟さんは「全然ピンとこない」とまな娘の急成長に目を丸くしました。
記事はこちら⇒https://t.co/bw6DEuKghh pic.twitter.com/2VD444CCka
- 名前：渋野悟
- 年齢：51歳（※2019年8月時点）
- 学歴：筑波大学
- 経験：砲丸投げ、モータースポーツエンデューロレース（ED）
- 勤務先：岡山市水道局
- 職業：公務員
いい体してるわね！
渋野日向子選手のお父さんである渋野悟さんは、岡山市水道局に勤務しています。
岡山市水道局に勤務する渋野の父、悟さん（51）
日刊スポーツ
ただの公務員にしては…体つきがたくましいですよね！
それもそのはず、渋野悟さんは筑波大学時代に砲丸投げや円盤投げなどの陸上競技で活躍していました！
そして、大学4年生の時には関東学生陸上競技対校選手権大会 (関東インカレ)で3位という輝かしい成績を収めています。
全英女子オープン優勝の渋野日向子、父の悟さんは元円盤投の選手。筑波大４年次の１９８９年関東インカレで３位になっています。 #陸上 pic.twitter.com/qw77Y0XEsF
— 朝飯大盛 (@trackseason77) August 6, 2019
そして、渋野悟さんは高校時代には砲丸投げで国体2位という記録も持っています。
高校時代に砲丸投げで国体2位となるなど陸上選手として活躍。会場に近い筑波大出身とあって「何かの縁ですかね。知り合いも多いし恩返しができたかな」と感無量の様子。
スポニチ
どおりでいい体してるわけね！
アスリートじゃない！
また、渋野悟さんは大学卒業後もバイクレースに出場したりと精力的に活動されています。
2001年に行われた『第12回美和マウンテンエンデューロ』では、チームフィールドの一員として出場し16位でゴールしています。
また、2009年には全日本ED選手権全日本インターナショナルクラスにも出場し25位という結果をおさめています。
かなりハードなレースのようですね…！
体力がいりそうなスポーツですが、見事完走しているところからも、日ごろの鍛錬の様子が感じられます。
そんなスポーツ万能で公務員という肩書の渋野悟さんですが、渋野日向子選手に手作りのおにぎりを作ってあげたりと渋野日向子選手にメロメロの様子。
悟さんは遠征中、昆布や梅が入ったおにぎりを手作りし、優勝をサポートした。
スポーツ報知
強面の厳しい父親なのかと思いきや、ちょっとしたギャップが素敵ですよね！
娘を溺愛するちょっぴり可愛い一面もあるのね！
渋野日向子の両親はアスリート！母親のプロフィールと教育法も
次は、渋野日向子選手のお母さんのプロフィールを見ていきましょう。
【緊急連載‼️拡散希望】
— 夕刊フジ運動部 (@yukanfuji_spo) August 6, 2019
全英女子ゴルフ⛳️で優勝🏆渋野日向子選手のお母さん、伸子さんや恩師らを昨日岡山で直撃取材‼️「スマイル誕生」「モグモグ」秘話を今日から緊急連載やります（※電子版は午後4時更新）
→ https://t.co/vaohxY80DTで‼️#渋野日向子 #渋野ママ #GOLF#スマイル #笑顔 #夕刊フジ pic.twitter.com/GslnDF61Ro
- 名前：渋野伸子（旧姓：水島）
- 年齢：51歳（悟さんと同級生）
- 出身地：徳島県
- 学歴：
- 北島中学校
- 徳島県立城ノ内高等学校
- 筑波大学
- 職業：体操教室の講師
渋野日向子選手のお母さんである渋野伸子さんも、悟さんと同じく筑波大学陸上部の出身です。
高校時代にはやり投げでインターハイや国体に出場していたそうです。
伸子さんは北島中2年から城ノ内高卒業まで徳島に住み、高校ではやり投げ選手としてインターハイや国体に出場。「先生や家族への感謝を、結果で示したい一心で競技に打ち込んでいた」と当時を振り返る。
徳島新聞
お父さんもお母さんも筑波大学の陸上部活にただ所属していたというだけではなく、しっかりと結果を残すことができているアスリート！
渋野日向子選手は、幼い頃から両親にアスリートとして必要な要素を自然に学んでいたのでしょうね。
渋野伸子さんは、渋野日向子選手に感謝の気持ちを忘れてはいけないと幼い頃から教育していたそうです。
小学2年からゴルフを始めた娘にも、周りの人への感謝を忘れないよう話してきた。最終日の試合前には「今日も笑顔で」とのメッセージを、無料通信アプリ「LINE」で送信。一時は3位までスコアを落としたものの「最後まで元気に回ってほしい」との思いで応援したという。
徳島新聞
お母さんによると子供の頃の渋野日向子選手は、まだまだ感情を抑えることができなかったそうです。
そして、先輩から渋野日向子選手が注意を受けた後に家族会議を開き、先輩に対する感謝の心を育んできたそうです。
思うようにスコアが伸びずにふてくされていたことがありました。その時、一緒に回っていた先輩の競技者が『そんな態度をしてはいけないよ』と叱ってくれたんです。後から言われるのではなくて、何が悪かったのかを本人が理解できるよう、その場で指摘して頂いたのが良かった。しかも、『叱っておいたからね』と私に連絡して下さって。その夜は家族会議というほどじゃないんですけど、夫と私と日向子の3人で『どうして怒られたか分かる？』と話し合いました。それで本人も納得して、最後はその方に『すみませんでした。ありがとうございました』とお礼を言うことができたんです
文春オンライン
素晴らしい教育ね…！
今回の調査で、渋野日向子選手のお父様もお母様も努力と感謝の心を忘れない素敵な方だということがわかりました。
渋野日向子選手の活躍の裏には、正しい教育と才能を伸ばす環境が揃っていたんですね！
【まとめ】渋野日向子の両親はアスリート！父親は筑波大学出身のエリート？
- 渋野日向子選手のお父さんは悟さん、お母さんは伸子さん
- 二人とも筑波大学陸上部出身で、高校生の時に国体に出場
- 感謝の心が渋野日向子選手の魅力
コメント