小松美羽さんは長野県坂城町の出身です。
小さい頃から自然に囲まれた土地で、のんびりと育ったそうです。
故郷の長野県では、小松美羽さんが様々な自然からインスピレーションを得た作品も公開されています。
ことしの24時間テレビのTシャツをデザインした、現代アーティストの小松美羽(坂城町出身)さん。
— 軽井沢新聞社 (@vignette01) August 21, 2020
軽井沢観光会館では、彼女が2016年に公開制作した作品を見ることができます。長野県の県獣ニホンカモシカや浅間山などを、筆や手のひらを使って200号キャンバスに一時間ほどで描き上げた作品です。 pic.twitter.com/h5QSsucMzX
すごく迫力のある作品です…!
パワーを感じる作品ね…!
こんな作品を作ることができるなんて、小さい頃から絵を習っていたのかしら?
小松美羽さんが世界に認められる作品を作ることができた理由として、小さい頃から才能があり、幼少期から一流のアーティストに絵を習っていたのではないか?と想像できます。
果たして実際はどうなのか、本文中では小松美羽さんの才能が開花するきっかけとなった幼少期について調べてみました。
小松美羽の生い立ちと幼少期エピソード!両親の職業はやっぱり画家?
小松美羽さんは、父親・母親・兄・妹の五人家族です。
あれだけ思い切った作品を作り上げる小松美羽さんなので、ご両親も画家(もしくは芸術家)なのかな?と想像してしまいますよね。
しかし、今回記事を書くにあたって、小松美羽さんのご両親について調べてみましたが、小松美羽さんのご両親が画家(もしくは芸術家)という情報は見つかりませんでした。
ご両親の職業が気になるところですが、名前が公開されていないところを見ると、一般の方のようですね。
ただ、小松美羽さんは小さい頃から色々な動物を飼っていたというお話から推測するに、お父さんは安定した収入を得ることができる公務員や企業の社員だったのではないか?と想像しています。
犬やインコ類、モモンガ、ハムスターもいたり、熱帯魚や蚕も飼ってましたね、あ、亀もいっぱいいたなぁ(笑)。家のなかはプチムツゴロウ王国状態で。少し大きくなると、お小遣いで勝手にいろいろな動物をつれて帰って来て「また買って来たの!」とよく母親に叱られていました。
Newyorkworker
動物を飼うのって意外とお金がかかるわよね。
それにしても、モモンガや蚕は珍しい…!
ちなみに、小松美羽さんの妹の紗羽さんはドッグトレーナーとして働いているそうです。
小松紗羽もお待ちしております🎵😜🎵
小松美羽(Miwa Komatsu)さんの投稿 2015年1月10日土曜日
妹さんも和服が似合う美人さんですね!
そして、小松美羽さんは、幼い頃に兄妹そろって家にいる動物の絵を書いていたそうです。
身近にいる動物をスケッチして、兄妹一緒に遊んでいたんでしょうね!
家で動物をたくさん飼っていたので、兄弟みんなで動物の絵を描いていたことは覚えていますね。
Newyorkworker
このように、小さい頃から動物と絵に親しんできた小松美羽さんだからこそ、世界中を感動させるダイナミックな作品を描き上げることができたのではないかと考えられます。
大好きな動物を、大好きな絵で表現していたのね。
また、小松美羽さんは、小さい頃から絵を書くことが好きで、絵画教室に通いたいという想いがあったそうです。
あれだけの作品を生み出す小松美羽さんなので、当然どこかの絵画教室に通っていたんだろうな、と思っていましたが実際は違ったようです。
なんと、小さい頃の習い事は長刀(なぎなた)と水泳なんだそう…!
意外すぎるわ…!
私はとにかく社会性がないから、長刀を習って厳しい上下関係を経験したり、長野県は海がないから水泳を習いなさい、という理由で、自分が習いたいとお願いしたわけではないのですが。その代わり、美術館にはしょっちゅう連れて行ってもらいました。
Newyorkworker
社会人になってから困ることがないように…という、ご両親の愛情が感じられるエピソードだな、と感じました。
もしかすると、美術館で一流の作品にしょっちゅう触れていたことが、小松美羽さんの芸術的センスを高める効果があったのかもしれませんね!
その証拠に幼い頃に小松美羽さんは、訪れた美術館のノートにこのような文章を残しています。
美術館の感想ノートに「いつか私もここに絵を飾られる人間になる!」と書いたことも覚えています。
Newyorkworker
幼い頃の夢が叶ったのね!
小松美羽には霊感がある?作風がわかるエピソード!
幻想的な印象を受ける小松美羽さんの作品。
実は小松美羽さんには霊感があり、霊獣たちは現実に生きているんだそうです。
狛犬と神獣を描くアーティスト、小松美羽さん。
— 木島伸一 (@sin_dragon1971) June 2, 2017
あれだけの絵を書くのは、インスピレーションや霊感も去ることながら、受信するアンテナと受け皿となる小松美羽さん自身の絵画の技術が素晴らしい。#アベプラ
インスピレーションだけではなく、自身に霊感があることを語る小松美羽さんのインタビュー記事を見つけました。
しょっちゅう会えるわけではないですが。あの、彼らは、あちらの世界にいるので、やはりとても異質な存在感をまとっていますよ。
私はそれを証明写真に映すように頭の中におさめたり、スケッチに描き溜めて、作品にするときは自分なりの想いやデフォルメを加えて完成させます。そのストックもかなりの量になってしまったので、今、描きたいものがたくさんありすぎて、時間がまったく追いついていません。
Newyorkworker
普段は目に見えないものを写真のように頭の中に映し出し、私たちに見せてくれているわけですね!
違う世界とつながっているのね。
もし、私にも見えたら怖くて逃げだしちゃいそう…。
神秘的な映像を映し出している小松美羽さんの作風は、幼い頃から決まっていたようです。
子供の頃から「私は画家になるために生まれてきた」と思い込んでいました。「勘違い」から始まった人生です。家ではウサギやカメなどたくさんの動物を飼っていたのですが、その死んでいく様子を見て、「死」や「もののけ」など目に見えない世界に興味を持ち始め、そういうものを描きたいと思っていました。
サンケイスポーツ
ご本人は「勘違い」から始まった人生と茶化しているようですが、その思い込みのおかげで、世界中を感動させているんですから大したものですよね!
朝、家で瞑想をして、描く前に第三の目を開くマントラを唱えます。それでキャンパスを見ると、描きたい絵がトレースされているんです。ここからそのままいけちゃうという感じです。マントラから受けた絵をそのまま描いていくというのを大切にしています。
マイナビニュース
描きたい絵が毎日浮かんでくるという小松美羽さん。
本当に絵の才能があったんでしょうね!
小松美羽の学歴!美大の学費はアルバイトで貯めたって本当?
小松美羽さんは、2004年に女子美術大学短期大学部を卒業しています。
学生時代から「美大に進学したい」という気持ちはあったそうですが、ご両親は小松美羽さんの将来を心配し、反対していたそうです。
高校生になって美大を目指すことにしたとき、両親からは「美術で生きていくのは難しい」と反対されましたが、私はどうしても進学したくて、高校2年から美大向けの予備校に深夜のアルバイトをして学費を稼ぎながら通いました。家にほとんどいないような毎日に、両親も「そこまで本気なら」と認めてくれて、女子美短大に進学することができました。
産経ニュース
小松美羽さんは、ご両親の反対にもめげることなく学生と深夜アルバイトの掛け持ちを実現させ、女子美術大学短期大学部に入学することができました。
大学を卒業した後も、2年間は研究生として大学に通い続けたそうです。
18歳の時に「絵を描いて生きていく決意」をした小松美羽さんは、大学という学びの場を通して、本気で絵の基本を学んでいったんですね。
そして、小松美羽さんの才能が開花できた理由として、大学時代に出会った恩師小川正明教授が生徒たちの個性を褒めて伸ばす方針の先生だったこともひとつの要因だったと考えることができます。
素敵な出会いがあったからこそ、現在の小松美羽さんがいるのではないでしょうか。
マルチな才能がある人より小松美羽さんや草間彌生さんのような狂気に近い圧倒的な才能あって、すごく偏った人にものすごく憧れる。
— かぶかぶかぶ (@5efYtUYC82sihCS) August 1, 2020
小松さんの感性は普通の人と違う
— Mariko (@komarijasmine) July 13, 2020
これこそザ・アーティストだなぁとフツーの人には理解できない世界を持ってるからこそのスゴイ才能なんだよね#深いイイ話#小松美羽
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まとめ
小松美羽の家族は芸術家ではなさそう
妹の紗羽はドッグトレーナー
小松美羽が本格的に絵の勉強を始めたのは18歳の時
小松美羽には霊感がある
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