シンガーソングライターの湯木慧さんの本名は、湯木慧(ゆき・あきら)です。
慧(あきら)という名前が珍しいので芸名だと思いがちですが、湯木慧さんは本名で芸能活動をしているようです。
元になっている湯木慧さんのツイートは削除されていますが、どうやら画像の中に賞状が写っておりその賞状に湯木慧と書かれていたため、本名だと判明したようですね。
最近は本名で芸能活動をしている人も多くなってきたわよね!
素敵な名前だけど、どんな由来なのかしら?
今回は「湯木慧は本名って本当?名前の由来とプロフィール(出身地)も」と題し、本文中では湯木慧さんの名前の由来と出身地情報を含むプロフィールを紹介します!
湯木慧は本名!名前の由来とプロフィール(出身地)も
湯木慧さんは、大分県出身のシンガーソングライターです。
湯木慧さんが産声をあげた産婦人科も大分県にあるというお話や、ご両親が大分出身というお話からも湯木慧さんの大分愛が感じられます。
1998年6月5日11時40分に録音された私の産声です(笑)。私が産まれた大分県の病院はとてもいい産婦人科さんで、へその緒はもちろん、こうした録音物や足型やネームバンドをすべてとっておいてくれたんです。なので、これは使わなきゃと思って。
音楽ナタリー
また、湯木慧さんの慧という名前について由来を調べてみましたが、残念ながら名前に関する情報は公開されていませんでした。
気になって調べてみたところ、慧という漢字自体が持つ意味は『かしこい』だそう。
①さとい。かしこい。「慧悟」 [類]恵
②仏教で真理を見きわめる心の動き。「智慧(チエ)」
goo辞書
このことから、かしこい子になって欲しいというご両親の願いが名前に込められているのではないかと想像できます。
湯木慧さんの作品は人間の真理をついている感じがするの。
まさに「かしこい」という言葉がぴったりだと思うわ!
また、インタビューの中では、湯木慧さんは自身の名前と作品の関係性を特別なものと感じているのではないかと感じられる言葉も見つかりました。
自分の方から、一緒に創作したいですって、第三者の方を引き込むことをしたことがなかったので、そういうこともトータルでやりたいと思いました。曲を作るだけでなくて、その曲がどういう方向に進んでいくのかとか、CDのジャケットも含めて全部をやることが、湯木慧になるんだなって。
SPICE
恐らく、湯木慧さんが曲を作り方向性を決めていくことで、湯木慧さんの全てを本当の意味で表現できるようになるという意味ではないでしょうか。
それだけ全身全霊をかけて、湯木慧さんは作品作りを行っているんですね…!
だからあんなにも素敵な作品ができるのね…!
そういえば、映画の主題歌も決まったのよね?
湯木慧の代表作は?MV動画も見たい!
映画『13月の女の子』の主題歌として、湯木慧さんの代表作「一期一会」が採用されました。
一期一会は、今までに湯木慧さんが出したアルバムのうち2つに収録されています。
一期一会は湯木慧さんの代表作とも言える作品です。
そして、一期一会は出会いと別れを意味する言葉。
湯木慧さんは、一期一会を発表した時にインタビューでこのように答えていました。
「出逢い別れ」を表すものの1つとして「記憶や過去」だと思って、それを表せるように、そして大きな木を描いたのは、「出逢い別れが過去ならば未来は何なのだろう…」と思い、描きました。床までがキャンバスとして。
実際にこのMVを見てくれた方が、自分自身の過去を思い出せるような形になっていればいいな、と思います。
FanPlusMusic
そして、今を思い、大切な人にまだ間に合う想いを渡せたら、と思いました。
色々な受け取り方で色々な感情をもったMVになったらいいな、なんて…思っています。
過去を思い出すことで今を大切に想う…。
深い…湯木慧さんの世界観は深すぎるわ…。
また、湯木慧さんは、一期一会が映画の主題歌に決まった時のインタビューでこのようにも答えています。
実際、私が経験した出逢いと別れを元に書いた楽曲なので、こうして、時を経て「一期一会」が他の作品との”出逢い”となり物語と楽曲が共になれる事、とても、とても嬉しいです。
BARKS
作品と作品が出会い、新しい作品を作っていく…。
アーティストらしく、とっても素敵な考え方だと感じました。
ちなみにこのブログでは『13月の女の子』に初主演することになった小宮有紗さんについても、別の記事で紹介しています。
小宮有紗さんの人柄がわかる家族とのエピソードをまとめた、ここだけの情報が詰まっていますので是非合わせて読んでみてくださいね!
13月の女の子はいつ公開されるの?評価評判も
ちなみに一期一会が主題歌となった『13月の女の子』は、2020年8月15日(土)から公開開始です。
『13月の女の子』は、女同士の友情を描いた感動作。
2017年には舞台が公開され「感動した」「泣けた」と話題になっていました。
過去からのメッセージが詰まった作品ということで、湯木慧さんの一期一会の世界観とぴったり当てはまります!
今から映画の公開が楽しみです!
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