インターネット上ではドコモ口座を持っている人だけではなく、メガバンクの銀行口座を持っている人にも注意喚起の声が上がっています。
ドコモ口座の件、どこのマスコミよりもわかりやすい解説がヤフコメにあったから載せる。
— 誰かさんの裏垢 (@darekasan_fuck) September 9, 2020
メディアはdocomoがCMスポンサーなので大々的に報道できないのかな?かなりやばいと思うんだけど…。#ドコモ口座 #ドコモ口座被害 #ドコモ口座事件 pic.twitter.com/Stgs1qv6PH
ドコモ口座持ってないから安心してたわ…!
これっていったいどういうこと??
この記事では、ドコモ口座の被害銀行をまとめて紹介します。
ドコモ口座の被害銀行まとめ!メガバンクでも不正引き出しの対象?
ドコモ口座を持っていない人でも、ドコモ口座と取引のある銀行に口座を持っている場合は不正引き出しの対象になってしまう可能性があります。
ドコモ口座と取引があった銀行は、こちらの35の銀行です。
メガバンクも含まれているので、対象の銀行口座をお持ちの方は自分が被害に遭っていないか確認する必要があります。
身に覚えのない取引があった場合は、取引先の銀行に連絡しましょう!
私も持ってる…!
ドコモ口座を持っていないのに不正引き出しされる理由は?
ドコモ口座とは、銀行口座を登録してチャージすることで、送金や買い物がスマートフォンなどを通して可能になるサービス
なんでドコモ口座持ってないのに不正引き出しされちゃうの?
不正引き出しの被害にあってしまう理由としては、口座番号(名義)、暗証番号とメールアドレスさえあれば、誰でもドコモ口座を作れてしまうからです。
しかもメールアドレスはフリーメールアドレスでも可能なので、メールアドレスの数だけドコモ口座を作ってしまうことができるんです。
え?それってなりすまし?
口座番号と名義は実質情報が開示されている状況です。
そのため、暗証番号さえわかってしまえば銀行に預けているお金が引き出されてしまう可能性があるというわけです。
銀行の暗証番号は数字4桁…。
全部試したとしても約1万通りです。
しかもコンピューターを使えば、ものの数秒で手当たり次第に口座番号と暗証番号の組み合わせを試すことができてしまうんですね…。
悪用する人は、データをたくさん持っているので、一つの口座情報に執着する必要もなく手当たり次第に口座番号と暗証番号を組み合わせていきます。
そして、たまたまその組み合わせが一致してしまった場合は、不正引き出しのターゲットとなってしまうというわけなんですね…。
ヤバいじゃん!
ただ、不正引き出しに遭ってしまった場合でも全額補償する方向性で調整中のようです。
補償はされない的なツイート流れてるけど、一応全額補償する方針らしいぞ。株主的には死亡だけど。#ドコモ口座事件
— おっくん@楽しみながら儲けたい投資家 (@okabehatena) September 9, 2020
「ドコモ口座」被害1000万円超、全銀行で新規登録停止(TBS系(JNN))#Yahooニュースhttps://t.co/MysV0sgICC
被害者に全額補償する方向で銀行と協議する。
Yahoo!ニュース
ひとまず安心ね!
もちろん、自身の口座に問題がないか確認することは大切です。
被害に遭っていたとしても、銀行窓口に相談すれば対処方法を教えてくれるはずです。
パニックを起こすことなく落ち着いて行動しましょう!
ちなみに今回の事件を受けて、ドコモ口座は再発防止策として口座開設時のセキュリティを向上させる方針のようです。
ドコモは再発防止策として、開設時に携帯電話番号の登録を義務付けるほか、スマートフォンに「ワンタイムパスワード」を送信し、本人に入力してもらう対応を導入する。
Yahoo!ニュース
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